地震保険比較
評判の良い地震保険に加入し、万一の災害に備えよう。2023年に加入するならどの地震保険(火災保険)がおすすめ?みんなの口コミもチェックしよう
地震大国の日本では火災保険加入時に、地震保険に加入するのが一般的です。また地震は火災と比較しても被害が広範囲にわたる事が多いため、損害保険会社が単体で補償を行うのはリスクが高く、通常は損害保険会社と政府が共同運用する保険に加入することになります。つまり、地震保険に関しては損害保険会社間で保険の内容に差はありません。ただ各社の火災保険の内容には差があり、通常火災保険の保険金額の50%までしか補償されない地震保険の保険金額を特約で引き上げる事ができる火災保険もあります。また、最近新たに誕生した地震補償保険のリスタは、地震専門の少額短期保険として、唯一単体での加入に対応しており、新規はもちろん既存の地震保険を補う方法としても注目を集めています。ちなみに地震保険は2023年1月から全国平均で3.8%値上げに。今後も地震が頻発する場合、さらなる値上げが予想されます。地震保険は長期契約するほど保険料を抑えることができるので、地震保険への加入を検討されている方は、2023年度に情報を更新した地震保険比較の情報も参考に、自宅をしっかり守ってくれるお得な地震保険を見つけましょう!
※ ランキング順位のロジックに関してはこちら
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総合 | 4.7 |
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保険料 | 4.5 |
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補償内容 | 5.0 |
保険金額・特約 | 5.0 |
顧客対応 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
特徴
- 保険金の支払い基準は、り災証明書で決定
- 保険金の支払いまで最短10日
- Web申込みであれば翌日から補償を適用
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サービス概要
補償範囲 | 地震による倒壊、地震による火災、地震による地崩れ、土砂災害、津波・流失等、地震が原因の被害 ※建物のみ |
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補償金額 | 最大900万円 |
保険金支払い条件 | 全壊時、保険金額の全額 大規模半壊時、保険金額の1/2 半壊時、保険金額の1/6 |
SBI少額短期保険 地震補償保険リスタの口コミ・評判
- 火災保険に加入した際、地震保険にも併せて加入はしていますが、2017年に入り、異常気象だったり世の中の動きがおかしくなってきているので、万が一の場合のサポートになればと地震保険を補完するこの保険に加入しました。補償が受けられる額は確かに大きくはないですが、そもそも保険料の負担もわずかですし、全額補償を受けようと思えばとんでもない保険料になると思うので、個人的にはこれで充分。妥当だと思います。ちなみに地震関連の保険に関しては、ほぼこれの一択で他と比較する意味はあまりないと思いました。(40才・男・IT関連)
- 保険金の額が限定されるので高額の物件にはあまり役に立たないかもしれませんが、安い保険料で地震保険の足りない分を補えるので、地震が気になる地域に住んでいる人には良いかと。実際には民間の単体の保険で地震に備える事ができるのはこれ位ですしね。(39才・男・金融機関)
- 保険料が安い分、使える場面が限定されているので、火災保険に入っている地震保険のサブ保険という位置付けになると思います。最も大きなメリットは加入翌日から適用されるという点だと思います。これは一般的な火災保険にはないメリットだと言えます。(42才・男・金融機関勤務)
- 雑誌で紹介されていたので加入しました。いろいろと制約はあるみたいですが、保険料は手ごろだし、今加入している火災保険と2重がけできるので、安心という意味では大きいです。メインの保険という訳ではなく、あくまで火災保険と地震保険に入った上でのサブでの保険として加入しています。(37才・女・専業主婦)
- 東京に住んでいるので、万一の場合、被害が大きいだろうし、火災保険といっしょに加入している地震保険だけで到底カバーできるとは思えないのでセカンド保険としては言っている。保険金額を大きい訳ではないが、保険料も安いので万一関東に大きな地震があった場合の事を考えて加入しています。(42才・女・専業主婦)
- HPには明記がないですが、補償されるのは「建物」のみだと思います。保険金の支払い基準が「り災証明書」で決まるという話なので、そういう意味かと。(家財など財産への損害は「被災証明」で証明します)。つまり、地震で棚が倒れたり、テレビが壊れたりした場合の補償は付きません。それらの補償が欲しい場合は、火災保険の地震保険であれば「家財」も補償されます。時価払いですが。(35才・男・公務員)
- 正確にはこれは地震保険ではありません。地震保険は基本的に国と保険会社が提供する保険の事で、資金をプールする事で国と保険会社が加入者に保障を提供するもので、火災保険の加入時に保険へ加入する事になります。補償内容、保険料に違いはないので、基本的に火災保険を比較する事が地震保険を比較する事と同義です。この保険は地震補償保険であり、地震保険に付加する形で最大で地震保険の補償額である50%を強化するものです。これで完璧という訳ではありませんが、地震にしっかり備えたいという人は加入を検討する価値はあります。ただ正しい知識(認識)を学んでから加入しましょう。(36才・男・金融機関)
総合 | 4.6 |
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保険料 | 4.5 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額・特約 | 5.0 |
顧客対応 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
特徴
火災保険は自分で自由に補償内容をカスタマイズ可能
セゾン自動車火災保険が販売する地震保険。セゾン自動車の火災保険は様々な補償を自分でカスタマイズすることで低い保険料を実現。火災保険加入時、地震保険も基本補償の一つとして追加できる。セゾンの火災保険に入る利用者の6割以上が地震保険にも加入しており、火災保険に追加するオプションとして高い人気を誇っている。
補償範囲は地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、建物が損害を受けた場合に保険金が支払われる。火災保険は、地震を原因とする火災、損壊は免責の対象となっており、万が一の場合は地震保険が必要になる。
損害保険会社による地震保険は、火災保険とは異なり、政府と損害保険会社が共同で運用しており、保険料は損害保険会社共通となっており、損害保険会社の地震保険を選ぶ際は火災保険の利便性の高さを考慮する必要がある。この観点から考えると、火災保険として高い利便性を誇るセゾンは、有力な選択肢の一つになるだろう。
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サービス概要
補償範囲 | 地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、建物が損害を受けた場合 |
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補償金額 | 火災保険の保険金額の50%を上限に契約可 |
保険金支払い条件 | 一部損壊の場合、地震保険の契約金額の5%、半壊の場合、地震保険の保険金額の50%、全損の場合、地震保険の保険金額の100% |
セゾン自動車火災保険 じぶんで選べる火災保険+地震保険の口コミ・評判
- リスタは地震保険でカバーできない部分を補うための保険で、本来の地震保険は火災保険に依存する(というか保険会社によって変わりはない)ので、良い火災保険を選ぶことが良い地震保険を選ぶことになる。フルパッケージで入る場合は別として、必要な保障だけ選んで加入するのであれば、セゾン自動車火災保険のじぶんで選べる火災保険は明らかに割安で優位性があると思う。以前は地震保険は耐震構造がしっかりしたマンション、戸建てなら必要ないと思っていたが、これだけ地震があるとそれは危険かなという気がする。(41才・男・広告代理店)
- 地震保険は民間の保険でカバーできるものではないので、基本的には火災保険と同時加入でカバーすべき。つまり火災保険間での比較がポイントになる。2016年は長期で火災保険に入れなくなっているのでそうなるとセゾン自動車火災保険は、自分で自由にカスタマイズできる分、相対的に有利になると思う。(39才・男・会社役員)
- 少額短期保険はあくまでカバー的な保険なので、メインで入るのであれば通常の火災保険がキーポイントになります。戸建てもそうですが、特にマンションだとセゾンであれば保険料を大幅に削れるのでトータル費用で見ると結果的に地震保険の料金も安くすることができます。(41才・男・証券会社)
- 火災保険と一緒に地震保険にも入りました。このサイトで単体で売っている事を初めてしまりましたが、基本的に火災保険と地震保険はセットで、火災保険に差はあっても地震保険自体は政府と損保会社が提携して提供しているので差はありません。つまり基本的に地震保険に入ろうと思っている人は火災保険の質で選ぶということになると思います。(36才・男・会社員)
- 地震保険がおすすめというより、火災保険がおすすめなので、結局いっしょに入るしかない地震保険もここがおすすめという理論です。少額短期保険は別として地震保険は保険会社によって差がないので、地震保険を比較する際は、火災保険を比較すると良いと思いますよ。(43才・男・会社員)
- 火災保険の安さで考えればセゾンの地震保険も良いという事になるかと。セゾンは他の火災保険と比較すると加入できる期間が10年になっていて、その点がネックでしたが、今は他の火災保険もほぼ10年が上限なので、相対的に有利になっています。特に地盤がしっかりしているところや耐震がしっかりしているマンションに住んでいる人は保険を自由にカスタマイズできるのでここが有利です。逆にフルにオプションをつけるような契約にする場合は保険料は安くはないと思います。(42才・男・営業)
- 地震保険ではありませんが、火災保険としては確かに保険料が安いので、ランキングしたら2位というのは頷けます。1位のリスタは地震保険の補助をする保険であり、基本的には火災保険に付属させる事ができる地震保険には必ず入っておくべきです。その際の選択肢として、他の火災保険と比較すると優位性があるセゾンが良いというのは頷けます。(39才・男・公務員)
総合 | 4.5 |
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保険料 | 4.5 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額・特約 | 4.5 |
顧客対応 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
特徴
賃貸限定だが地震保険がパッケージとして含まれており、この保険への加入で火災から地震までトータルサポート
ジェイアイのくらし安心総合保険は、家財保険と地震保険がセットになった賃貸専用の家財の総合保険。家財はもちろん、借家人賠償、賃貸物件の修理費用についても補償する。
地震保険の補償範囲は、居住専用建物内に収容の家財を対象とし、地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって家財が損害を受けた場合に保険金が支払われる。例えば、一部損壊の場合は地震保険の契約金額の5%、半壊の場合は地震保険の契約金額の50%、全損の場合、地震保険の契約金額の100%が支払われる。また、地震保険の適用を受ける建物によっては保険料の割引が受けられる点も大きな魅力。
賃貸物件は火災保険のみ加入するケースが多いが、地震も含めて補償を受けたいという場合は、この保険が有力な選択肢になるだろう。
ジェイアイ傷害火災保険は、2018年3月29日から、インターネット専用のダイレクト火災保険「ieho(いえほ)」」の提供を開始。この商品の特徴は、物件が新しければ新しいほど、保険料が安くなる点。またインターネット専用のダイレクト型火災保険という特徴を活かし、他の火災保険と比較しても割安な保険料を実現している。地震保険の利用を検討するのであれば、賃貸以外も利用でき、割安な保険料を実現しているieho(いえほ)も選択肢の一つだろう。
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サービス概要
補償範囲 | 地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、建物が損害を受けた場合 |
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補償金額 | 火災保険の保険金額の50%を上限に契約可 |
保険金支払い条件 | 一部損壊の場合、地震保険の契約金額の5%、半壊の場合、地震保険の保険金額の50%、全損の場合、地震保険の保険金額の100% |
ジェイアイ傷害火災 くらし安心総合保険の口コミ・評判
- ジェイアイ傷害火災保険を利用するのであれば、築年数が浅い物件であればあるほど、ダイレクト型の火災保険iehoに加入したほうが、お得度が高いです。というかジェイアイ傷害火災保険間での比較というより、他の火災保険と比べてもお得度はかなり突出しています。またネット系の火災保険に入ると地震保険に入れないのでは?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、地震保険は他の火災保険同様、全く同じものに加入できます。つまり、火災保険の保険料が安い分、お得ということです。(43才・男・IT関連)
- 賃貸専用の火災保険に付帯させることができる地震保険なので、一戸建てを新築または中古で購入する人は対象外です。賃貸住宅に入居する際、不動産屋から火災保険の加入を義務付けられているということで、紹介されると思いますが、その際に自分で加入しますということを伝えて、これを契約すればOKです。私はもう賃貸で15年以上暮らしていますが、この方法でトータルで何十万円かは得しています。賃貸で使える火災保険、地震保険を探している人にはおすすめです。(42才・男・会社員)
- 知らない人も多いと思いますが、ジェイアイ傷害火災保険はJTBグループとAIGグループの合弁会社なので他の損害保険会社と比較しても相当に信頼性や財務は安定しています。総合保険もカバーしている範囲が広く、地震保険についてもしっかり保障してくれるのでもう少し有力な選択肢として評価されても良いと思います。(30才・女・損保会社)
- うちの賃貸ではこの保険に入るのが義務付けられていました。火災、地震、盗難の全てを保険でカバーできるということで逆に保険に加入しない場合は契約できないということだったので、大家さんとしてはしっかり保障してくるんだと思います。賃貸で地震保険に入っておきたいという人には良いと思います。(28才・男・企画営業)
総合 | 4.4 |
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保険料 | 4.5 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額・特約 | 4.5 |
顧客対応 | 4.5 |
人気 | 4.0 |
特徴
9割を超える保険加入者の満足度
AIU保険が販売する地震保険。火災保険を含む住まいの総合保険であるスイートホームプロテクション加入時、地震保険にも加入できる。
火災保険は地震や噴火、それに伴う津波を原因とする損害については補償されないため、AIU保険でも地震保険への加入を推奨している。
地震保険の補償範囲や保険料は他の損害保険会社と同様。注意すべき点は居住用の建物及び居住用の建物に収納されている家財となっている点には注意が必要。また、自動車や1個(または1組)の価格が30万円を超える貴金属類等も補償されない。
AIU保険は火災保険の利用者満足度で9割を超える等、確かな実績を持っている。新しく地震保険を検討している人であれば候補に加えるべき保険の一つだろう。
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サービス概要
補償範囲 | 地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、建物が損害を受けた場合 |
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補償金額 | 火災保険の保険金額の50%を上限に契約可 |
保険金支払い条件 | 一部損壊の場合、地震保険の契約金額の5%、半壊の場合、地震保険の保険金額の50%、全損の場合、地震保険の保険金額の100% |
AIU保険 スイートホームプロテクション+地震保険の口コミ・評判
- リーマンショックで一時期申し込みを敬遠するオーナーがいましたが、AIUは保険料が安く、対応も良いので不動産オーナーの間ではAIU保険はかなり一般的な火災保険(地震保険)でした。最近はまた加入者が戻ってきているようです。(34才・男・不動産会社)
総合 | 4.3 |
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保険料 | 4.0 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額・特約 | 4.5 |
顧客対応 | 4.5 |
人気 | 4.0 |
特徴
評価済保険に対応。万一の際、契約時の保険金額の支払いを確約。
特約の地震火災30、地震火災50を付与する事で、火災保険の金額の80~100%を補償可能
損保ジャパン日本興亜が販売する地震保険。評価済保険に対応した損保ジャパン日本興亜の新しい火災保険「THE すまいの保険」加入時に地震保険にも加入できる。評価済保険とは加入時に建物の価格についてあらかじめ評価を行い、万一の際、その評価額をもとに補償を行うため保険金額がそのまま受取り金額となる保険の事。通常の火災保険は再評価型の保険が多いため、万一の際、契約時の保険金額が全額補償されない事が多いが、「THE すまいの保険」では評価済み保険にする事でこの問題を解決している。
地震保険の補償範囲や保険料はセゾン、ジェイアイ損害火災、AIU保険等と同等。地震保険の補償額は火災保険の保険金額の最大50%と決まっているが、「THE すまいの保険」には地震火災30、地震火災50という特約を付与する事で、通常の地震保険に加え、最大で火災保険の保険金額の80~100%の補償を受ける事ができる。この特約は他の地震保険と比較しても大きなメリットと言えるだろう。
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サービス概要
補償範囲 | 地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、建物が損害を受けた場合 |
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補償金額 | 火災保険の保険金額の50%を上限に契約可 |
保険金支払い条件 | 一部損壊の場合、地震保険の契約金額の5%、半壊の場合、地震保険の保険金額の50%、全損の場合、地震保険の保険金額の100% |
損保ジャパン日本興亜 THE すまいの保険+地震保険の口コミ・評判
- 口コミは現在募集中です。
その他の主要な地震保険の口コミ
- ソニー損保の新ネット火災保険(地震上乗せ特約)
- 地震に備える手段としては、少額短期保険を活用し、地震保障を付加する方法か、ソニー損保のように、火災保険に上乗せする形で給付を受け取る方法があります。今ある火災保険を解約したくない場合は、前者。火災保険の乗り換えを検討している方は後者がおすすめ。特にソニー損保の火災保険は、保険料がかなり割安なので、地震保険の上乗せ補償を付加しても、保険料を抑えることができるのでおすすめです。(43才・男・広告関連)
- ソニー損保の地震上乗せ特約はおすすめできます。自身に特化したリスタのような少額短期保険は別として、一般的な火災保険に付帯させることができる地震保険は最大でも50%までしか補償が受けられません。ソニー損保の火災保険は、地震上乗せ補償を付帯させることができるので、最大で100の補償が受けられる。火災保険の契約をする必要がありますが、火災保険と地震保険をセットで考えている場合は、この保険がベストだと思います。ちなみに火災保険は中途解約できる(解約した場合、原則として残りの保険料は戻ってきます)ので、ソニー損保のようなネット専用の火災保険に乗り換えることで、保険料が安くなることも珍しくありません。個人的には地震保険を検討するなら、併せて火災保険を見直すことをおすすめします。(42才・男・IT関連)
※地震保険比較は保険比較編集部調べです。
※掲載情報の詳細は地震保険を提供する各社のウェブサイトでご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
※地震保険の口コミは投稿者の意見です。あくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
地震補償保険リスタはSBI少額短期保険が販売する地震補償保険。通常地震保険は火災保険とセットでしか申し込めないが、リスタは地震専門の少額短期保険として許可を取っており、2023年1月現在、地震の保険単体で唯一申込みができる。
補償範囲は地震による倒壊、地震による火災、地震による地崩れ、土砂災害、津波・流出等、地震が原因の被害を幅広くカバー。保険金額は住宅価格によらず一定で、保険金の支払いまでは最短10日、保険金の支払い基準は、り災証明書で決定されるためわかりやすい。 保険料も月額1,210円からと手頃な価格を実現している。
また申込みも原則として申込書1枚のみと非常にシンプル。ウェブ申込みであれば翌日から補償が適用される等、スピーディーな対応も評価できる。
一部損壊の場合、補償が受けられない点や、補償対象が建物のみとなる点には注意が必要だが、火災保険に加入中で新しく地震保険を検討している人、現在の地震保険だけでは不安という人も検討する価値がある地震補償保険だろう。